過呼吸症候群とパニック障害の違い

分かり易い!パニック障害の原因と特徴

過呼吸症候群とパニック障害の違い

息苦しい

パニック障害の病状の1つに、息苦しくなったり呼吸が出来なくなると言った症状があります。
同じような症状の1つに過呼吸症候群と言う症状があり、病院で診察するとよく間違われるケースがあるようです。
同じような症状を持つ病ではありますが、全く違う病気になります。
では、それぞれどの様な違いがあるのか比べてみたいと思います。

まず過呼吸症候群という症状は過喚起症候群とも呼ばれており、空気が薄い訳でもないのに息苦しくなる状況に陥る病気です。
空気が薄いと感じる為に必要以上に呼吸をしてしまい、苦しくなっていくといった状況に陥るのです。
主な原因として考えられるのは、ストレスなどが過度に脳内の呼吸中枢を刺激する事で発症すると言われています。
血液の中にある二酸化炭素が極端に減少してしまい酸素が増え血液がアルカリ性へと傾き、めまいや手足の痺れなどを引き起こしていまいます。
症状が多少似ている事から、間違われ易い病気と言われています。

しかし間違われ易いのは、パニック障害と併用して発症する事もあるからなのです。
パニックに陥った際に呼吸が出来なくなり過喚起症候群に陥る可能性が多く、医師でも診断を誤る程なのです。
両者の症状は似ているのですが過喚起症候群は特に薬などの治療はなく、発作が起きた際などはペーパーバック法と言い口に袋などをあて吐いた空気を再度吸い込む方法で血中に二酸化炭素を送り込む事で症状が治まるのです。
もし過呼吸以外の症状でも悩まされるようでしたら、医師にしっかりと状況を伝えた上で再度診察をお願いする事をお勧めします。